持続可能な開発目標（SDGs）とは
SDGs（エス・ディー・ジーズ）とは「Sustainable Development Goals（持続可能な開発目標）」の略称です。
貧困や不平等、気候変動に取り組むリーダーシップを求める声が、全世界で上がっています。こうした要求を行動に移すため、世界のリーダーは2015年9月25日、ニューヨークの国連本部に参集し、持続可能な開発のための2030アジェンダを採択しました。
SUSTAINABLE DEVELOPMENT明石緑化 × SDGs
当社が取り組むSDGs6つの目標
㍿明石緑化は1976年の会社設立以来、「お客様のお陰」、「社員さんのお陰」、「家族のお陰」、「地域の方々のお陰」、「仲間のお陰」と創業者の想いである「お陰と感謝」「技術と信頼」を原点に、造園業を通じてお客様の発展のご支援や地域の方々が緑豊かで住みよいと感じて頂ける事を意識し取組んでまいりました。
持続可能な社会の実現に向けて、弊社ビジョンである「緑を守るプロ集団で地域ナンバー1になる」を目標に、持続可能な事業を展開してまいります。
SDGsが示す17の目標のうち、目標４「質の高い教育をみんなに」、目標５「ジェンダー平等を実現しよう」、目標８「働きがいも経済成長も」、目標11「住み続けられるまちづくりを」、目標13気候変動に具体的な対策を」、目標17「パートナーシップで目標達成しよう」を目指します。
Action 1［4］質の高い教育をみんなに
社内外の研修
明石緑化では、社員全員平等に誰もが学べる場づくりや習慣づくりに積極的に取り組んでいます。
資格取得支援の実施
毎年、造園技術向上と技術継承の為、外部研修及び社内技術研修の実施し、資格取得支援を行っています。
各種勉強会の開催
毎月、安全＆５Ｓ勉強会の実施と月刊「理念と経営」社内勉強会の実施し、経営理念の理解を深め行動する為、経営理念勉強会を実施し、価値観の共有を行い、感謝力、人間力を高めています。
各種技能講習の実施
各種技能講習によりスキルアップとそれぞれがリーダーであることからオンライン社員塾によるリーダーシップを学んでいます。
Action 2［5］ジェンダー平等を実現しよう
性別や国籍問わず全ての仲間を平等に
職人仕事は昔から男性の仕事のイメージがあり、弊社においても数年前まで男所帯で女性の働きやすい環境ではありませんでした。今では男性女性だけに限らず多種多様な人種の方々と働く、ダイバーシティー経営を実現すべく環境整備を行っています。現在は現場社員2名と経理1名の3名の女性が働いています。またフランス人2名の雇用経験もあります。今後は、その方々が経験を積み、管理職になって活躍していただけるよう取組みます。
性別や国籍に捉われない採用
弊社では性別や国籍関係なく、正社員やアルバイトを継続的に採用しております。仕事の内容も多種多様で、現場作業は勿論、営業・事務・CADを使った外構やお庭のデザイン、などがあります。
Action 3［8］働きがいも経済成長も
社員さんの働きやすい環境づくり
労働時間や休日数または福利厚生などの衛生要因の整備を行い、また社員さんが快適に働けるよう職場環境整備や作業負担軽減の為の車両や道具類の導入を積極的に行っています。
働きやすさを重視した取り組み
2016年から本社事務所の外壁改修、オフィス改修、オフィス家具新調、本社建物内全照明LED化、和式トイレから洋式トイレへ改修、分煙化、資材置場倉庫内の５Sの徹底、資材置場洋式トイレ設置、乗用草刈り機・自走ハンマーナイフ・自走草刈り機・ユニック車・３tダンプ・パッカー車2台・ダブルキャブトラック・軽トラ、光波測量計算機・刈払い機・ブロワー・その他機材導入。また暑さ対策で大型冷凍庫設置し毎日冷凍スポーツドリンクを支給と空調服を全社員に支給を行っています。衛生要因改善では働き方改革とし、就業規則の見直し、週休2日制の導入、有休取得率向上などの取組。会議や勉強会は就業時間内で行い、資格取得の試験や講習費用を全額補助など、その他コミュニケーション向上の為、親睦会など様々な取り組みを行っています。
Action 4［11］住み続けられるまちづくりを
緑を守り、持続可能な街づくりに貢献します
造園業として、街に緑を増やす事は勿論、既にある街の緑の維持保全に取り組みます。また世界遺産である百舌鳥古市古墳群の保全作業にも貢献します。
植栽を通じて緑を増やす
個人邸の作庭や公共公園・学校・ホテル・その他様々な場所で植栽を行い、緑を増やしています。
街の大切な景観を守る
街路樹や各施設の緑を守っています。
世界遺産の保全作業
世界遺産の百舌鳥古市古墳群の仁徳天皇陵をはじめ応神天皇陵などの保全作業にも貢献しています。
Action 5［13］気候変動に具体的な対策を
温室効果ガス削減
無駄なゴミをださない。可能な限りリサイクル処理を行います。また国際規格であるISO9001・14001認証を受け社内での検査マニュアルの実行の上、品質・環境共に改善し、業務で生じるCO2の削減に取組みます。
コンプライアンスを順守
大阪市一般廃棄物再生利用業指定証などの認定も受け、コンプライアンスを順守し、業務で生じる剪定枝等のリサイクル処理を行います。
ISO9001・14001の認定
ISO9001・14001認定を受け、社内検査マニュアルの実行により、手直しや手戻り作業の削減や各種車両等の点検整備等を行い、品質向上と生産性向上を図る事で、CO2の削減に積極的に取り組みます。
Action 6［17］パートナーシップで目標を達成しよう
同じ想いの仲間と共に
理念やビジョンに賛同する仲間を増やし、目標達成に取り組む。また各種団体との連携により地域の発展に取り組む。
